

ガラスコーティング
新車にボディコーティングは必要か…?
もちろん必要です。理由はいくつもありますが、なんと言っても費用が経年車よりも安くて済むからです。
ガラスコーティングのメリットとして、特有の光沢と輝き、キズが付きにくく、汚れにくく、汚れが落ちやすい。
性能の持続期間が長いので、都度の洗車時間を短縮し、洗車頻度が減少します。一般的な洗車等では数年間で
コーティングが、無くなるような事は無いので、長期間において、塗装の美観を保護し維持します。
ですが特別高額なコーティングは不要と思います。費用対効果を考慮したらあまりお勧め致しません。
何日も預けて(預けている日数 = 作業している日数とは限りません)コーティング多重塗布仕上げ。
その塗布した回数分の全てが、科学結合、重合しコーティング層として皮膜形成するものでしょうか?
複数回コート剤を塗布した方が、皮膜も厚くなり、耐擦り傷性能が向上し、最強になった様な気がします。
性能的にも「1+1+1+1+1」の場合は「5」となり得るだろうか? 信じるか信じないかはお客様次第です。
但し、メーカー側がその製品、作業方法を指定し、推奨している場合はこの限りではありません。
新車の塗装は綺麗ですが、塗装本来の色彩、光沢、艶、平滑性などが足りません。その原因の一つとして
「色ボケ&くすみ」そして、排気ガス、黄砂、花粉、紫外線の影響とか、多少なりとも鉄粉、イオンデポジット
鳥フン等の付着物の影響もあり、塗装面がザラザラしていたりと、塗装面の状態は各々個体差があります。
輸入車などは輸送中において、潮風の影響も受けていますので、より注意しなければなりません。
それらの付着物の除去作業なども含めて、新車塗装本来の特徴を見いだし、コーティング剤の定着性、耐久性、
美観維持効果を上げる為にも、適切な下地処理と肌調整を含む、ポリッシング作業の仕上げは必須と思います。
新車において、塗装面を「削る」様なポリッシング作業ではなく、「塗装面の肌調整」としてのナイーブな
ポリッシング工程での「下地処理」を行っております。こうして磨き上げられたベストな状態をより長く
キープさせる為にも、高額(高額コーティング = 高性能とは限りません)で無くても良いので、コーティングを
お勧めしています。
塗装そのままの状態では、鉄粉、水垢、水シミ、汚れ、その他の様々な物が、付着しやすいのです。水シミ、
汚れが付着しはじめると、徐々に汚れが汚れを呼ぶ悪循環となり、頑固な汚れになり簡単には取れなくなります。
その固着した汚れ等と紫外線と天候などの悪影響によって、塗装面は日々、褪色、劣化が進行しています。
綺麗でダメージの少ない新車を、そのような環境から塗装を守る為に、WAXとかポリマーがあります。耐久性、
高性能、防汚効果、耐擦り傷性等を考慮すれば、優位性のある最新プロ用のコーティングをお薦めします。
これらの磨き工程も含めてコーティングは職人としての「作品」です。様々な拘りについてはさておき、
結果的に新車か否かに関係なく、コーティングはやらないよりは、当然やった方が長期間キレイな状態を
維持しやすくなります。そして自己満足の一つとして、いつもキレイな方が『気分がイイ』はあると思います。
当然のようにキレイな車は下取り査定価格において、優位になることは言うまでもありません。
使用中のコーティング剤はUpdateも含めて、生産と製造の最終過程が日本で行われている『Made in Japan』の
高濃度ガラスコーティング剤で高耐久性、厚い被膜、強い撥水性と高い透明感の最新コート剤を使用しています。
有効成分の含有比率が低い"ガラス系コーティング剤"の他、製品名とパッケージが、かなり凄そうで生産と製造
メーカーの存在が不明、販売店名だけ表記されてるコーティング剤は、一切使用しておりません。
コート剤の持ち込み、銘柄指定、磨き作業のみの施工依頼等は、どちら様におかれましてもお受け致しかねます。
コーティング施工料金は工業製品ではない為、均一価格ではありません。施工方法も色々です。
新車ということで洗車後、ノンポリッシュで単純に「塗って拭きとる」も有りです。
作業はそれ相当の短時間で終了し、使用するコート剤によってはリーズナブルな施工料金は可能かと。
オペレーションについても、出張作業専門の下請け業者施工、経験の浅い養成期間中の作業員、バックヤードで
指導中の外国人研修生作業員等々。また一台の車両を複数の作業員で作業するケースがあります。作業員全員の
技量、知識、経験値、コート剤の塗布量、センス、力加減、見る目など、同一レベルかどうか?
結果的に各部位の仕上がりについては、バラツキとかないのでしょうか?
経年車においては、お車の程度、状態において、 ウォータースポット、イオンデポジットなどの水シミ除去、
ピッチタール除去、ペンキ塗装ミスト除去、鉄粉など付着物除去、特別時間を要するポリッシング作業は、
追加料金が発生します。(新車の場合においても、希にこのような作業が発生する場合もあります)作業内容と
方法、コート剤の種類、サイズ、ショップ、量販店、カーディーラーなどで、料金は異なってきます。
ご相談などがあれば、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
まとめとして、コーティング作業は、どこで ?、誰が ?、どんな事やるのか ? .....やはり「餅は餅屋」と思います。


窓ガラス撥水加工
窓ガラス撥水コーティング剤は耐久性・撥水性等を考慮しプロ用を使用しております。
窓ガラスにコーティングを行うことにより、ガラス面に付着した水滴がコロコロ弾くため、油膜や雨染み、
イオンデポジットなどの汚れ付着防止効果があり、クリアな窓ガラスを長期間保ちます。
特に夜間雨天走行時などはガラス面の視界が良くなります。
特にフロントドアガラス部分、夜間雨天時において曲がり角、右左折時の横断歩道上の人間、動物などが、
街灯による乱反射でよく見えない為、安全運転の為にも窓ガラスの撥水コーティングをおすすめします。


アルミホイールコーティング
ボディはコーティング済みでいつもキレイ、半面アルミホィールの方はというと、キレイにしていたのは最初だけ
で、途中からよごれが落ちにくくてなり、諦めてしまっている。キレイなボディに汚れたままのアルミホィール。
こういうアンバランスに成る前に、新車時や新しくホイールを新調した時など、アルミホィールにも高性能で、
高耐久性のプロ専用液剤による、コーティングをおすすめします。
アルミホィールは泥汚れ、ブレーキダスト、ローターの削りカス、鉄粉、ピッチタールなどの汚れがこびりつきます。ホィールの表面をホィール専用のガラスコーティング剤でコーティングすることで、厚くて強固な皮膜を形成することで、ガラスコーティングがアルミホィールに付着する汚れを長期間強力にブロックしますので、新車時の光沢をキレイな状態でキープしつつも、水洗いで簡単に汚れが落とせるようになりますから、お手入れが簡単になります。
輸入車は特にブレーキダスト、ローターの削りカスの「鉄粉」が多く付着し、時間の経過と共に、熱、湿度でより強く固着していき、通常の洗車レベルでは除去不可能となりますので、ボディコーティングと併せての施工をおすすめしています。
アルミホィールのコーティングだけでも、大歓迎ですのでお気軽にご相談ください。
料金はサイズで異なりますが、1本あたり数千円の料金で施工出来ます。


レザーシートコーティング
淡色系のレザーシートのコーティングは、衣類の色移り軽減の為にも必要不可欠です。
レザー質感維持、乗降時の劣化、亀裂やシワ軽減、汚れが付きにくく、簡単に取れやすくする為にもレザーシートのコーティングをおすすめします。


未塗装黒い樹脂部分のコーティング
プロ用未塗装樹脂パーツ専用コーティング剤を使用しています。
黒の樹脂部分は風雨、紫外線などの影響で黒飛びし、経年によることで白く色あせてしまいます。
黒本来の色合いを保つためにもコーティングは必要不可欠です。
未塗装樹脂部分にコーティングをしておくことで色あせ防止、防汚性効果も維持します。

