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F56 MINI JCWにペンキミスト付着した画像
F56 MINI JCWにペンキミストが付着し除去後の画像

ペンキ・塗料ミスト除去・鉄粉除去

駐車場近くで建築物の外壁塗装工事においては、ペンキの塗装ミストなどの事故が発生しやすくなります。
空気を圧縮して吹き出すことによって、塗料を霧状にして吹きつける「ガン吹き工事」の時のみペンキミストが
飛散するわけではありません。
塗装ミストはローラー刷毛による「手塗り工事」によっても、塗料ミストの飛散を発生させることもあります。

またコンクリート、舗装工事、鉄骨表面工事等で、工事中の工作機械でアルミや鉄を切削して出る削りカス
『切粉』などが『鉄粉』となり、飛散飛来して知らない間に車両全体に付着してしまう事もあります。
これらの付着物は時間が経過することで、熱と湿気により塗装表面に強く固着してしまいます。

ペンキミストの付着を発見時、自分で簡単に除去しようとしてシンナーなどの非常に強い有機溶剤等を使用し、
拭き取ろうとして結果的に拭き伸ばしてしまっただけとか、 そして塗装も少なからず弱く緩くなっていますから、
簡単にクロス等の拭きキズが付きやすくなりますので、終わってみたら塗装面の艶引けとなり、
且つ拭きキズだらけと なってしまうこともあります。

またトラップ粘土を使用し擦るというのも、ある意味間違ってはいませんが、
先ずはどのトラップ粘土を使うか?からはいります。

トラップ粘土には いくつもの種類があり、使い方も微妙に異なりますし、使用すればそれなりの作業キズと
塗装面の艶引けがありますので、後処理としての仕上げポリッシング 作業が必須となります。

保険適応の塗料ミスト除去作業料などの損害は、保険で対応可能な場合もありますので、是非ご相談ください。
保険請求なども含めて全て対応しています。

最後にペンキや鉄粉を取るのは簡単ではありません!勿論それなりの時間、技術、労力を要します。

除去作業中は塗装面に多少なりともダメージはつきものですが、仕上げポリッシングを施すことによって、
塗装面はリフレッシュし新車当時のような艶、光沢が復元します。

F56 MINI JCWのフロントガラスに塗料、ペンキミストが飛散した時の画像
F56 MINI JCWのバックドア、テールレンズに塗料、ペンキミストが飛散し付着した時の画像